16 Oct 2014

Engagement party.

国際結婚となると、必ず聞かれるのが
結婚式はどこでやるの?です。

結婚式をする予定もなく、
もしかしたら渡米は半年後くらいかな
と予定していた私たちは彼が3年間過ごした日本を離れることと
「婚約をして、今後は彼と共にアメリカに移住をするよ」
ということを報告する場として
急遽、彼の帰国のお別れと挨拶を兼ねて
「婚約:エンゲージメントパーティ」をすることにしました。

お金も時間も無いなか、ホームパーティを少し大きくしたものを
友人たちにとても協力してもらって、やっとできたという印象です。
ありがたい。
楽しいパーティを催したのでその内容をお伝えします。
いつか誰かの役に立つかしら。

日程:とある土曜日
時間帯:16:00~21:00
場所:友人所有のシェアハウスのスタジオ
ゲスト数:約40名
会費制

プログラム (5時間くらい)
1オープニングスピーチ 
2友人たちからのスピーチと乾杯(オープンマイク)
3友人たちのDJタイムと歓談
4ミュージシャンによる演奏
5歓談とDJ
6来てくれてありがとうスピーチ

お掃除して終了




現実として、渡米も控えており
お金をあまりかけずにする必要があったため
とにかくなるべく自分たちで行うことにしましたので工夫のほとんどは節約でした。

【会場】
レンタルスタジオやハウススタジオなどいろいろ探したけど
やはり、場所代が一番お金がかかってしまいますね。
晴れるのであれば公園でも良いかと思ったけど
結果的に友人の家を借りられました。
大好きな空間で、大好きな人を集めていつものパーティのようにできたのが何より嬉しかった。



【料理】
一人あたりの単価をかけることが難しかったので
開始時間を昼食後に設定し
おなかが膨れるメイン料理は私たちの手作りで
且つ、一度作ったらそのまま置いたままにできる
「焼きそば」「ヨーロッパのカレー」を恋人が作りました。

フィンガーフードなどのアルコールと合わせる食べ物を友人のシェフにケータリングを依頼。
素晴らしく美味しくて、大好評でした。
そして、友人のパン職人にパンも作ってもらいました。



【余興:プログラム】
歓談の時間がメインで
私の友人と彼の友人が仲良くなってくれるといいなあと思って
催してたこの機会。

みんなが打ち解けるまで、
場が盛り上がるまでは余興を用意しました。
友人からオープンマイクでスピーチをしてもらったり
音楽を演奏したり、DJをしたりと。

ちょっとした笑い話と反省が一つ。
音楽の演奏を依頼していたのは2組。
私の友人のプロの子はライブが終わってから駆けつける予定だったため
開始時間はかなり遅め。
その間に早い時間にもう一組演奏を依頼
友人が連れてきたミュージシャンがいるということで安心していたのだけど!
間違いだった~!
友人の友人はただの酔っ払いになってしまっていた。。
マイクを握ってアカペラで歌いだし
そして、意味不明な英語で「エブリバディ セイ ホー」「ロックンロール!」「ふぁっキュー」
と叫ぶパフォーマンス。
どうも、聞いてみると、ただでお酒が飲めるし、ご飯も出るよと言われて来たみたいで
一番酔っ払って最後まで大変でした。。


もう一人の、友人は同級生。
彼は一年の半分はフランスでハーモニカを吹いて暮らしていて
夏になると、日本でもライブ活動をしたりしています。
彼の功績もすごいけど、私は何よりも彼の人柄を本当に尊敬している。
ハーモニカ一つで人の心をピタっとひきつける素晴らしい演奏。


今回、自分たちだけで作り上げる!と
始めたものの、結果的に友人たちにたくさんたくさん協力してもらう結果になってしまい
すこし 反省もしました。
結局迷惑をかけてしまうのかー とかね。

そうそう、何を着るかいろいろ迷ったんだけど
ビンテージレースのブラウスを見つけたので
それに合うマキシスカートを探したけど見つからなかったので
閉店間際の生地屋(渋谷のあそこ!)でシルクの生地を購入して縫いました。

ブーケは母が秘密で作ってくれました。嬉しかった。




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