愛情と食事
愛情は目に見えないから愛情を手渡したい時に食事を作るし、食事を共にする。
美味しい食事がその人とのその日の会話や記憶や印象や雰囲気を決める。今思い出してみても、恋人と別れた時に食べる最後の晩餐はいつだって美味しくないレストランだった。適当に入ったファミレスや適当に入った居酒屋さん、久しぶりのデートで予約して行ったビストロが美味しくなくて、会話が弾まず、思わず別れ話をしてしまった時もある。
初めての街や、ふらっと入ったお店が美味しかったら、その偶然を引き起こしてくれた一緒にいてくれた人に縁や運命を感じてしまう。好きな人とご飯食べに行った時に美味しいお店に入れた時、心のそこから安心する。楽しい会話と良い印象が残せることに。
愛する友達や恋の始まりはいつも「この人とご飯たべたい。もっともっと。」という感じかも。美味しいものを食べると、私はどうも興奮してとにかく「美味しいね幸せね美味しいね」を繰り返すらしい。口から愛情を入れて、口から幸せを発して、噛んで胃に届ける。about eating that love is the right word.
Ottolenghi: Love is the Right Word on Nowness.com.
vol. 1 from tiger in a jar on Vimeo.
Official: www.kinfolkmag.com
Blossom Party for JAPAN from Hype Vandals on Vimeo.
No comments:
Post a Comment