28 Apr 2014

LDR long distance relationship US⇔JPN

付き合い始めて10か月程は、北海道と東京で遠距離だった。
その後、彼が東京に半年ほど住んでから帰国し
それから今まで8ヶ月ほど遠距離である。

遠距離が辛くて別れる というカップルがいるが
私たちは、案外楽しくやって来ている。
その大きな要因は

1.一緒に暮らすという計画にむけてきた上に、結婚が決まっているから
2.お互い仕事があるから
3.信頼しているから

まあ、結婚が決まっているからが一番大きい気がする。
遠距離で悩む人になんの役に立たない情報で申し訳ないが。

今までいろんな恋をしていろんな恋人がいたけれど
離れるのが嫌とか、いつでも一緒にいたいと思うのは
自分が不安な時だ。
二人の愛情の比率関係が対等ではなく、
いつものどが渇いているように、求めて求めて求めている状況だと
いつも一緒に居たい、家に帰るのも嫌、そんな風になる気がする。

それまで、私は恋愛はいつも勝負だと思っていたところがある。
傷つけられたら負け。自分が先にメールしたら負け。
会いたいって言ったら負け。私の彼への愛情より、彼からの愛情が強ければ勝ち。
とかとか。今考えたらくだらない。

しかし、彼と私では上の戦いが成立しない。
なにせ、彼が全然戦わないのだ。
私を負かそうともしないし、勝とうともしない。
勝負しようにも勝負する相手にならない。

まあ、そんな相手であれば遠距離も楽しいし
相手にも優しくなれるのだ。
マザーテレサ的な惚気のようだが、そうだから結婚するのだ。

いつまでも勝負するような相手と結婚を望む人は多いし
なんとしてもねじ伏せて結婚する人もいる。
そういう形もあってよいと思う。

で、本題ですが遠距離の楽しみ方として私たちがしていることは
skype,交換日記、ハガキ。
skypeは
一緒にお酒を飲みながら話す skype IZAKAYAとか
街中のスタバとか、公園とかちょっと場所を変えてするデートとか
あとは、時差が大きくなってからは
私の会社の1時間のランチタイムとかに気が向いた時話してます。
おかげで 公衆無線wifiスポットに詳しくなりつつある。

あと、お互いの外国語で書く交換日記。
これはけっこう、大きな発見があった。
一日のどの部分を切り取って日記にするのかは人間性や価値観が見えて面白い。

私は、いつも仕事の事ばかりだし
デイビッドはいつも、日々のスケジュールや日々の小さなことで
最後にはいつも「アー良い一日だったからよく眠れる!」
という雰囲気で占められている。毎日、小さな幸せで良いんだと気付かされた。

あとは、週に1回の手紙のやりとり。
もともと、絵葉書集めが趣味の彼と、切手見るのが好きな私なので
内容はまーったくない、さっき話したことの繰り返しだったりけど、未だに続いている。
彼なんて「ところで、クイズです」と始まるハガキだったりする。
何でもいいのだ。でもポストに手紙が届いていると
一日が幸せになる。

そういう感じである。






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