13 May 2014

Beautiful Artists.

ずっと好きだなあと思う作品を作り続けるLA在住の、
バッグデザイナーと、アクセサリーデザイナーである
アーティストで一番好きな人たちに会えた!

すっばらしく素敵な人たちで
そして、なんだかとても仲良くなれそう!

一瞬で仲良くなれそうな気がする珍しい出会いで本当にうれしい予感だ。
彼らは、私たちが住む予定であるPasedena近く在住。
サーフィンとか一緒に行こうよ!って話て盛り上がった。
私、板に乗れたことないのに。


今回、絵描きのOzawa Masashiさんに紹介してもらった。
ほんとうにありがたい






7 May 2014

K1 visa for USA①【ビザの種類】国際結婚、移住を決めたら 

2014.2.9    ①フィアンセビザの書類準備開始 
2014.2.24 ②I-129F提出
2014.3.11  ③NOA1受取
2014.4.23 ④I-129F受理の連絡受ける
2014.5.12 ⑤大使館からパッケージを受け取る
2014.5.27 ⑦DS160 オンライン申請提出
2014.6.30  ⑧大使館での面接、そして取得!
(申請等で掛かった費用について)
 (申請書の提出から取得まで遅くとも6か月、平均10ヶ月と聞いていたので
この異例の4か月スピード取得には心底驚いている私たちです)
2014.09      彼と彼の両親来日に際しての日本式結婚式
2014.10      引っ越し準備、退職準備 [出発時期の決定方法]
2014.11      渡米
2014.12     アメリカで結婚
2014.12     グリーンカード、就労許可 証申請開始
2015.04     就労許可証を受け取る
2015.05     アメリカでの結婚パーティ
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イギリス系のアメリカ人の恋人からいきなりプロポーズを受けたのは
付き合い始めて10ヶ月くらいたった時。
出会った時から、二人は何となくその方向に進んでいたのであまり驚きはしなかったかな。

二人で生きていこうとまずは決めたので、
二人の生活拠点をアメリカにするか、イギリスにするか、日本にするか。
どちらにするかを話し合うところから始めました。

私は、ちょうど仕事で出世し始めて大きなプロジェクトも任されてきて
お給料も増えてきた頃だったので
彼の提案である、日本を離れるという選択肢は少し迷いました。

しかし、私は外国で生活して生きていくことが夢だったことを大切に考え
彼の家族がみんなで住んでいるアメリカに
永住権をとって移住する事を3日悩んで決めました。


あたりまえだけど外国に滞在する場合にはそれぞれの国の
法律に則ってビザを取得する必要があります。
日本はほかのアジア諸国と比べて、短期(約3ヶ月程度)滞在の場合に
ビザ免除となる国が多く(現時点で66カ国)恵まれている国だと思います。
なので、海外旅行するときにも事前にビザ申請が必要なケースってあまりないですよね。
私も、ミャンマーに行ったときや
オーストラリアに留学した時くらいしか事前にビザ取ったことが無いと思う。


◆First◆
まず、国際結婚を決めたら、どこで生活するかを決めます。

◆second◆
その後、どういうビザの取得方法にするかを決めます。
この取得方法によって、離ればなれ遠距離期間や、費用等が変わってくるので
いろんな情報を集めた方がよいです。

結婚をしてアメリカに住む為のビザの取得プロセスを私も他のブログに助けられたので
ここに記録しておこうと思います。

※あくまでも私の理解。詳しくはUSIC(米国移民局)やこのお役立ちコミュニティVisaJorneyをチェックして最新情報の確認の必要あり。

◆◆◆アメリカ人と結婚して、永住権を取る方法◆◆◆
1:「フィアンセビザ」 K1 VISA
取得期間:8ヶ月から10ヶ月
※けっこう費用が掛かる。
※フィアンセビザを取得後、渡米、結婚後にアメリカで永住権申請をする。
アメリカ人とそれぞれ遠距離の間に婚約をして、
ビザ申請をアメリカから開始、日本でVisa発給後6ヶ月以内に渡米。
渡米後、90日以内に結婚しないといけない方法

2:「移民ビザ」 CR1ビザ
取得期間:10ヶ月から12ヶ月
※上記フィアンセビザよりも少し安価。
※ビザ取得後渡米したらすぐに永住権が発行されるから渡米後すぐ働ける
アメリカ人のお相手と日本もしくはアメリカで結婚してから、
ビザ申請して、渡米する方法。
相手のアメリカ人が日本に住んで「入籍手続き」等を行う必要がある。

3:アメリカ旅行中に結婚永住権申請
取得期間:3ヶ月
※取得期間が短く、費用も安価。
※しかし、通常は観光ビザで入国してそのまま住み続けると違法になるので
いろいろ申請方法にコツがある。
アメリカに入国後60日後以降に結婚、その後ビザ取得できるまで約3ヶ月は出国が不可。
入国の際に、結婚を意図していなかったことを証明する為に、
仕事を辞めていない、アパートを引き払っていない などの証拠が必要になる可能性あり

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私の体験談を少し。

彼が私と結婚すると決めてから、
彼がアメリカへの帰国日まで残されていた期間は3ヶ月。
大急ぎで、日本で結婚をする方がいいのか、アメリカで結婚するのかを
ブログや大使館や、友人などから情報を集めたのでした。

当初の私たちの計画は、
彼がアメリカに帰国するときに私も一緒に帰国し、
彼の両親や家族に初めてのご対面。
そこでよほどな、家庭環境とかでなければ
その場で結婚を決めて、
アメリカの市役所で結婚をして
私だけ書類を持って帰国し、CR1visaの申請を1年かけて行い、渡米。
という②のCR1ビザのプランを計画していました。
なぜこの方法を計画したかというと、
私の渡米準備(主に自分の仕事をしっかり終わらせたかった)に時間を取りたい。
婚約期間という宙ぶらりんな状態よりも結婚して遠距離関係になったほうがいいのでは
という思いからでした。
さっそく渡米後すぐに結婚許可証をコートハウスで取得。
さー結婚式だー!(マリッジライセンス取得後2週間後以降に結婚式ができる)
アメリカの結婚事情について参考リンク
http://www.geocities.jp/just4u_kyoka/fiancevisa/marriage.html

としていたところに彼の両親が登場!。
「1年間も離れているなんて良くない!
お願い!二人が離ればなれにならない方法を考えて!お金はサポートするから!」
と、彼の父の友人の弁護士登場!
私たちが知らなかった方法を提案されたのです。

弁護士からの提案は③、
この旅行のままアメリカに滞在し続ければ最短の6か月でVISA取得できる。
二人、一緒に暮らしながらビザ申請もできるし、
弁護士が全て書類つくれます、移民局との面接も同席できます。安心!
しかし、
その間アメリカからどんな理由でも出国はできません、働くこともできません。

アメリカに入国した際には「結婚する」意図はなかったという事を示すために
申請を開始するまでは、日本の仕事を辞めない方がいい、
東京のアパートも引き払ってはダメ。

という衝撃的提案。

何だそのすべてを捨てるか、諦めるかの「人魚姫的な選択肢」は!

現実的に考えて、このままアメリカに住み続けるなんて
仕事もできなくて、日本の仕事を放り出すなんて!
私の家族も準備ができていないし、友達にもさよなら言っていないし
私の信条では無理だという結論になり、泣く泣く帰国しました。

愛と仕事を天秤にかけたと言ったら言い過ぎですが。。
この方法で、どうしても気になったのは仕事でしたね。
それまでバラ色満載バカップルがこの時を機に真剣に未来について考えはじめたので
これはこれで二人にとって良い経験だったな

帰国してからも、遠距離期間の短い③のビザ申請方法にするか
迷ったものの、渡米する時期を事前に友人に伝えられない。
仕事をきちんと終わらせていけない、
すこし、アメリカの法律を冒すことになるため、
メールやSNS、手紙、などにその計画を書かないほうがいい等
なんだか、結婚っておめでたい事なのに後ろめたいことをするのは嫌だ。

という事で、通常の、一般的なフィアンセビザの取得に切替えました。

という事で、フィアンセビザ取得記です。